阪神・近本 ミスターに並んだ!「とても光栄」入団5年目通算763安打 歴代1位巨人・長野まであと4本

[ 2023年9月14日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神4―0巨人 ( 2023年9月13日    甲子園 )

<神・巨>3回、中前打を放った近本(撮影・岸 良祐)
Photo By スポニチ

 阪神・近本が2安打2盗塁し、優勝へ王手をかける1勝に大きく貢献した。初回先頭で中前打し、続く中野の2球目にすかさず二盗。3回も先頭で中前打し、中野の初球に再び二盗を成功させた。この2安打で、入団5年目までの安打数を763本とし、歴代2位の長嶋茂雄に並んだ。1位の長野(巨人)にもわずか4本差。残り16試合で更新は確実だろう。

 「(長嶋氏に並び)とても光栄なこと。これからも集中して頑張っていきたいと思う」

 待ちわびた瞬間が目の前に迫っても、虎のリードオフマンは平常心を貫く。佐藤輝の満塁弾で狂喜乱舞する聖地のド真ん中に身を置いても「そんなに盛り上がってる感じでもない」とサラリ。続けて「僕らは勝ったら優勝というのは決まってますけど、負けても(広島が負ければ)優勝する可能性はあるんで」と冷静だ。だが言葉の端々に確かな信念をにじませる。マジック1、勝って決める――。

 選手会長の大役にもちょっぴり頭を悩ませている。「ビールかけの発声をどうしようかなと…。試合中考えてました」。“らしい”余裕とちゃめっ気を漂わせ、近本は世紀の一戦へと向かう。(八木 勇磨)

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2023年9月14日のニュース