巨人・吉川尚輝が途中交代　ヤクルト戦で死球を受けてから6試合21打席連続ノーヒット

セ・リーグ   巨人0―4阪神 （ 2023年9月13日    甲子園 ）

＜神・巨＞　3回2死二塁、二塁手・吉川は阪神・中野の打球を好捕するもボールを握れず内野安打を許す　（撮影・後藤　大輝）　
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　巨人の吉川尚輝内野手（28）が阪神戦（甲子園）に「8番・二塁」で先発出場。2打数無安打で第3打席には代打を出されて途中交代し、これで6試合21打席連続無安打となった。

　相手先発右腕・青柳に対し、3回先頭の第1打席で二ゴロに倒れ、5回1死二塁で入った第2打席は一直。マウンド上が3番手左腕・桐敷となった8回には代打・長野を出されて途中交代となった。

　吉川は6日のヤクルト戦（神宮）で第1、第2打席に連続安打を放ったが、第3打席で相手先発右腕・小沢から右上腕付近に死球を受けてから、この日の試合前まで5戦19打席連続ノーヒットとなっていた。

　【吉川尚輝の6試合連続無安打】
9月6日　ヤクルト戦（神宮）　中安、中安、死球、中飛
9月7日　ヤクルト戦（神宮）　一ゴ、遊ゴ、左飛、中飛
9月8日　中日戦（東京D）　二ゴ、敬遠、二ゴ、左飛、二ゴ
9月9日　中日戦（東京D）　左飛、犠打
9月10日　中日戦（東京D）　四球、三飛、中飛
9月12日　阪神戦（甲子園）　遊併打、中飛、左飛
9月13日　阪神戦（甲子園）　二ゴ、一直