【U18W杯】沖縄尚学・東恩納蒼が5回参考ながら完全試合達成 打線爆発で5回コールド勝利

[ 2023年9月8日 13:28 ]

第31回WBSC U18ワールドカップ スーパーR   日本10―0プエルトリコ ( 2023年9月8日    台湾・台北 )

<日本・プエルトリコ>中山(右)とハイタッチする東恩納(撮影・河合 洋介)
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 日本は毎回の13安打と打線がつながり5回コールド勝ち。先発の東恩納蒼(3年=沖縄尚学)は5回参考ながら5三振を奪って完全試合を達成した。

 東恩納は初回からテンポのいい投球を続けた。3回は切れ味抜群の変化球を決め球に3者連続三振。5回を終えてわずか53球で抑えていた。

 球数が56球を超えると中2日空ける必要があり、今大会の登板は不可となったが、直後の攻撃で一挙6得点と打線が爆発。試合後は仲間と抱き合いながら喜んだ。

 日本は今夜行われる台湾の結果次第で決勝進出が決まる。

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