ヤクルト中村は顔面死球で病院へ 高津監督「会話は多少はできる。意識もある。顔なので心配」と説明

[ 2023年9月8日 22:19 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―2DeNA ( 2023年9月8日    横浜 )

<D・ヤ>9回、頭部死球を受けた中村(撮影・島崎忠彦)
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 ヤクルトの中村悠平捕手(33)がDeNA戦(横浜)の9回の打席で顔面に死球を受けた。

 1―1の9回1死一塁の場面。初球、バントの構えをしたところにDeNA・森原の抜けたボールが襲った。

 ヘルメットの耳当てと頬の辺りに当たり、中村はそのままベンチで治療を受け、代走を送られた。横浜スタジアムには台風13号の影響で7回ごろから大粒の雨が降っていたことも影響したのか。森原は危険球退場となった。

 試合後、高津監督は「病院に行きました。顔面ですね。顔ですね」と心配そうに語り「会話は多少はできる。意識もある。自分で歩いて、普通に、普通にというか、自分で歩ける感じです」と説明。「ちょっと顔なので、少し心配ですね。結構腫れている」と話していた。

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