巨人・北村拓 20年増田大以来の野手登板 チームのため志願「僕でよければ投げられますと」

[ 2023年9月2日 22:59 ]

セ・リーグ   巨人4―13DeNA ( 2023年9月2日    横浜 )

<D・巨>8回に登板した北村拓(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の北村拓己内野手(28)が、4―12と8点をリードされた8回に、8番手として登板した。

 「これ以上投手を…という状況だったので。明日も試合がありますし、チームのためにという思い」

 残りのベンチ入り投手は中川とバルドナードのみの中で、野手の起用を伝えられ「僕でよければ、投げられますと」と手を挙げた。星稜中3年以来の公式戦登板で、山本に左越えソロを浴びたものの、1回1安打1失点と抑えた。

 苦しい状況の中での起用に原監督は「よく北村が台所事情というか、投手陣を助けてくれた」と感謝。チームの野手登板は20年8月6日の阪神戦での増田大以来だった。

 メジャーでは大量ビハインドの状況での野手登板は見慣れた光景も、プロ野球では異例。ブルペンで10球程度投げ、肩をつくったがリリーフカーには乗らずにベンチから登場し「(相手は)いい気持ちはしないと思うので」と配慮。「打者に当てないようにと考えて投げていた」と明かした。

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