DeNA　29、30日の甲子園での阪神戦は今永、バウアーの「通常運転」で勝負へ！

DeNA・バウアー
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　DeNAは29、30日と敵地甲子園で首位・阪神と2連戦に臨む。

先発は「中6日」で今永昇太投手、「中4日」でトレバー・バウアー投手の可能性が高い。

　今永はここ4試合で結果がともなわず、今季初の「中5日」で臨んだ22日の広島戦も5回5失点に沈んだ。左腕の状態を考慮して登板間隔の調整なども見込まれたが、今回は基本の「中6日」に戻して登板の予定だ。

　バウアーは来日初の3試合連続「中4日」となる。25日の中日戦は、126球を投じ8回2失点で10勝目をマーク。「中4日で10年間やってきた」と話す右腕にとっては、通常の登板間隔が続くことになる。

　チームは22日からの広島戦で今永、浜口、東の3左腕を「中5日」で登板させる勝負手に打ってでた。ところが結果は1勝2敗に沈んだ。24日に11勝目を手にした東は球数が7回97球だったこともあり、今回も「中5日」で登板することも可能だったが、9月1日からの本拠地での巨人3連戦にまわることが濃厚だ。

　25日に中日に大勝し3試合ぶりに3位に浮上したDeNA。残り30試合の勝負に向け、月末の虎退治は今永、バウアーの「王道」で挑むことになる。