【甲子園】慶応・鈴木 先発「準決勝の前」に通達「もう少し抑えたかった」小宅と「高め合って」連覇目指す

[ 2023年8月23日 19:57 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会最終日・決勝   慶応8-2仙台育英 ( 2023年8月23日    甲子園 )

今夏の甲子園決勝の仙台育英戦で4回のピンチをしのぎ雄たけびをあげる慶応・鈴木佳門
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 決勝が行われ、慶応(神奈川)が連覇を目指した仙台育英(宮城)を下し、1916年以来107年ぶり2度目の優勝を飾った。慶応の先発・鈴木佳門(2年)は4回を3安打2失点。主導権を渡さず、チームの優勝に貢献した。

 背番号10の左腕は決勝の先発マウンドは「準決勝の前に(監督の)森林さんの部屋に投手3人呼ばれて、そこで告げられました」と土浦日大戦の前には通達済みだったとし「5回まで行きたいなと思っていて4回まででした。もう少し抑えたかったなと思います」とちょっぴり悔しさもにじませた。

 それでも3-2の4回2死一、三塁のピンチで空振り三振を奪うなど、同点だけは阻止し「大村さんが“同点までOK”と声をかけてくれたおかげで、気持ちを楽に投げていけました」と主将の一言に感謝した。

 5回からは背番号1・小宅雅己(2年)に後を託し「後は任せたぞって言ってマウンドを降りました」と鈴木。小宅とはともに2年生で来年は「連覇」を目指す戦いが始まるだけに「これからも2人で高め合って、もう一度日本一になれるようにしていきたい」と切磋琢磨し、さらなるレベルアップを誓った。

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