痛タタ…広島 2点先制も上本が負傷交代 小園にもアクシデントか 3回に代打送られる

[ 2023年8月17日 18:54 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2023年8月17日    マツダ )

<広・神>3回1死一塁、走塁時に足を痛め途中交代となった上本(撮影・北條 貴史)
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 広島が17日の阪神戦で先制に成功した。

 3回、先頭の菊池が左前打し、犠打で1死二塁。すかさず1番に入った上本が、中前適時打を放って先制した。

 だが、続く野間の左前打で、一塁から三塁を狙った走塁で、二塁ベースを周った際にバランスを崩した。三塁までは到達したが、ここで代走・大盛と交代。脚を痛めた模様だ。

 さらに「3番・遊撃」でスタメン出場していた小園に、この場面でベンチは代打・矢野を送った。矢野が犠飛を放って追加点となったが、小園にも何らかのアクシデントがあった模様。

 矢野は「小園の代わりにいったので、やるしかないという気持ちで打席に入りました。追加点につながってよかったです」と談話を発表した。

 1番、3番が試合の序盤で交代する事態。首位追走には欠かせぬ戦力だけに、ベンチの新井監督も複雑な表情を見せていた。

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