プロ入り初のセーブ機会登板も無念…阪神・岩貞、2点差守れず9回同点に追いつかれる 才木の白星消える

[ 2023年7月15日 21:33 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2023年7月15日    甲子園 )

<神・中>9回、マウンドに集まる岩貞(左から2人目)ら阪神ナイン (撮影・須田 麻祐子)
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 阪神・岩貞が2点リードの9回、プロ入り初となるセーブ機会で登板したが、抑えきれなかった。

 2点リードの9回は、岩崎ではなく岩貞がマウンドへ向かった。だが先頭の代打・福田への四球をきっかけに1死二、三塁とされ、岡林には一二塁間を破られる右前適時打を浴びて2者が生還。同点に追いつかれた。

 岩崎はこの日の試合前練習で他の中継ぎ陣がこなしていたノックは受けず、一足先に練習を切り上げていた。登板12試合ぶりの失点となった岩貞は、プロ初セーブならず。

 その後、2死一、二塁のピンチは脱して、勝ち越しは許さなかったが、7回を8安打2失点と力投した才木の今季6勝目は消滅となった。

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