イチロー超えた!吉田正尚が日本選手初の8試合連続マルチ安打 20代最後の日に鈴木誠也の前で快挙

[ 2023年7月15日 11:30 ]

インターリーグ   カブス-レッドソックス ( 2023年7月14日    シカゴ )

7回の第4打席で中前打を放つ吉田(AP)
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 レッドソックス戦の吉田正尚外野手(29)が14日(日本時間15日)、敵地でのカブス戦に「2番・DH」で先発出場。日本選手初の8試合連続となるマルチ安打をマークした。

 吉田は初回1死の第1打席はニゴロ、3回無死二塁の第2打席は中直、5回先頭の第3打席は一ゴロに倒れたが、7回1死の第4打席で中前打を放ち、8試合連続安打をマーク。続くターナーの2ランを呼び込んだ。9回無死一塁の第5打席で左前打を放ち、8試合連続マルチ安打を記録した。

 吉田はイチロー(マリナーズ)に並ぶ日本選手最長の7試合連続マルチ安打と絶好調をキープし前半戦を終えた。後半戦になっても勢いは衰えず、ついに新記録を樹立した。15日に30歳の誕生日を迎える吉田にとって20代最後の日に快挙となった。

 一方、カブス・鈴木誠也は第4打席まで無安打が続いた。

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