明石商が7回コールドで初戦突破 エースの横山楓眞は5回無失点好投も「全然いい形ではなかった」

[ 2023年7月12日 21:48 ]

第105回全国高校野球選手権兵庫大会2回戦   明石商8―1西宮南 ( 2023年7月12日    明石トーカロ )

<明石商・西宮南>力投する明石商の先発・横山 (撮影・山手 あかり)
Photo By スポニチ

 エースの横山楓眞(ふうま、3年)が5回4安打無失点と好投を見せ、明石商が20年春(夏は19年)以来の甲子園出場に向けて初戦を突破した。

 初回を3者凡退に仕留めると、無四死球の安定した投球を披露。味方の打線も奮起し、7回コールド勝ちに貢献した。しかし、この夏から背番号1を背負う右腕は「コントロールにしても、テンポにしても、球威にしても全然いい形ではなかった。今日のようなピッチングだったら、強いところとやった時には点を取られてしまう」と厳しい表情。次戦に向けて、リリースポイントの調整を課題にあげた。

 小学校2年生の時に野球を始め、ほかのポジションを守ることもあったが基本的には投手として経験を積んできた。高校進学時には、県外の強豪校から誘いを受けたものの、地元・兵庫県の学校で日本一になりたいと同校への進学を決意。「大阪桐蔭を倒したいとかそういう気持ちはあった。明石商に行って、甲子園で優勝したいなっていう思いはありました」と話した。

 今年5月には、22年から野球部部長を務めていた教諭が窃盗容疑で逮捕される不祥事が発生。狭間善徳監督は、「世の中に出ていたらそういうところも立ち向かっていかないといけない。そういう意味ではいい経験かもしれない」と語った。

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2023年7月12日のニュース