【交流戦タイトル】岡本和が本塁打＆打点の2冠　打率は近藤で“3冠”阻止　パ唯一の3割打者・頓宮も躍進

巨人・岡本和
Photo By スポニチ

　2023年の交流戦は、21日の楽天―中日戦をもって、全日程が終了した。

　優勝は前日20日にDeNAで確定。11勝7敗の勝率.611でDeNA、ソフトバンク、巨人、オリックスの4チームが首位に並ぶ大混戦だった。

　個人タイトルも確定した。打者部門では岡本和が本塁打、打点で独走。打率も2位に付ける活躍ぶりで、巨人の躍進を支えた。打率トップは・413で近藤。また、本塁打部門2位の頓宮は、打率も5位（・359）。パ・リーグでは唯一の3割打者として、セ・リーグ相手でも結果を残した。

　以下、打撃3部門の上位者。

【打率】
1　近　藤（ソフトバンク）・413
2　岡本和（巨人）・383
3　牧（DeNA）・380

【本塁打】
1　岡本和　8本
2　頓　宮（オリックス）　6本
3　近　藤　5本
3　丸（巨人）5本

【打点】
1　岡本和　19
2　近　藤　15
2　宮　崎（DeNA）15
2　山　口（ロッテ）15
2　細　川（中日）15