ヤクルト田口発案シャッフルキャッチボール　石川「楽しい」

＜ヤクル浦添キャンプ＞ブルペンで投球練習　する石川（撮影・沢田　明徳）
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　ヤクルトは7日、沖縄・浦添キャンプでキャッチボール相手をシャッフルした。

　ウオーミングアップを終えると、投手陣がくじを引く。くじでペアが決まったコンビがその日のキャッチボール相手。発案者はキャンプの投球キャプテンを務める田口だ。

　「石川さんとキャッチボールしたら勉強になるし、いつもと違う球の軌道を見た方が参考になる。コミュニケーションの一環にもなる」と提案。前日6日から始まった。

　昨季のシーズン中は石川は小川、田口は木沢と組むことが多かったが、この日は小川は市川、田口はピーターズとキャッチボール。石川は「なかなかキャッチボールしない人とするので、こんな投げ方でこんなボールなんだと発見がある。すごくいい発案を投手キャプテンがしてくれた。キャッチボールが楽しい」と笑顔だった。