ソフトB支配下新人6選手が王貞治ベースボールミュージアムを見学　ドラ1・イヒネは「改めて凄い」と感激

＜ソフトバンク＞王貞治ベースボールミュージアムを見学する新人たち（左から、松本、甲斐生海、イヒネ、大津、大野、吉田）（撮影・中村　達也）
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　ソフトバンクの支配下新人6選手が21日、ペイペイドームに隣接する商業施設内にある「王貞治ベースボールミュージアム」を見学した。

　同施設では世界記録の通算868本塁打を放つなど、偉大な記録を打ち立てた王貞治球団会長（82）の足跡をたどることができる。ドラフト1位のイヒネ・イツア内野手（18＝愛知・誉高）は夢中になって展示物を見つめ、「本当にたくさんの歴史があって、改めて凄いなというふうに実感しました」と話した。

　自身は福岡入りしてから新型コロナウイルスに感染し、新人合同自主トレは別メニューで調整中。「これから徐々に上げていけたらなと思ってます」と話し、「（王会長の）MVP9回は凄い。僕はトリプルスリーを目標にしていきたい。諦めずにやっていきたいです」と気持ちを新たにしていた。