日本ハム・阪口　初の1軍キャンプスタートで“新時代”築く「結果を残さないと」

初の1軍キャンプスタートが決まった日本ハム・阪口
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　日本ハムの春季キャンプの1、2軍メンバーの振り分けが発表され、高卒2年目内野手の阪口が、初の1軍スタートを勝ち取った。千葉・鎌ケ谷で自主トレを行った19歳は「うれしいですけど、結果を残さないとダメ。生き残るために頑張りたい」と、開幕1軍を目標に掲げた。

　新球場初年度の今季のスローガンは「新時代」。名前が「楽（うた）」ということもあり、今季の登場曲は歌手のAdoがアニメ映画「ONE　PIECE　FILM　RED」のキャラクター・ウタとして歌う「新時代」にする考え。昨季は3試合の出場だったが「やっぱりファンが欲しい」と登場曲を定着させ、ファン拡大を狙う。また、新人ではドラフト1位・矢沢（日体大）や、同3位の加藤豪（前メッツ傘下）ら5人が1軍メンバー入りした。（田中　健人）