西武 最速157キロ右腕・張奕獲得発表 オリックスFA移籍・森の人的補償

[ 2022年12月15日 10:47 ]

オリックスの張奕
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 西武は15日、フリーエージェント(FA)権を行使してオリックスに移籍した森友哉捕手(27)の人的補償として台湾出身の張奕(チョウ・ヤク)投手(28)を獲得したことを発表した。

 張奕は最速157キロ直球と、落差のあるフォークを武器に今季は15試合に登板。22回2/3を投げ、防御率2・38をマークした。平良の先発転向を受け、中継ぎ強化が急務だった西武にとって、貴重なリリーフの一枚を補強した形となった。

 同投手は日本経大から2016年育成ドラフト1位でオリックスに入団。当時は外野手だったが、プロ入り後に投手に転向して19年に支配下登録された。

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2022年12月15日のニュース