明大が7度目V 国学院大下す 明治神宮大会

[ 2022年11月24日 16:06 ]

第53回明治神宮大会大学の部   明大1―0国学院大 ( 2022年11月24日    神宮 )

<明治神宮大会決勝 明大・国学院大>優勝して喜ぶ明大ナイン(撮影・白鳥 佳樹)
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 明大が国学院大との接戦を制し、16年以来6年ぶり7度目の優勝を飾った。

 明大は3回先頭で、中日から2位指名を受けた村松開人主将(4年)が四球を選んで出塁。その後、2死一、三塁となり、5番・蓑尾海斗捕手(4年)の右前打で先制のホームを踏んだ。

 先発の村田賢一投手(3年)が5安打完封で、この1点を守り切った。大学ラストゲームを最高の形で終えた村松は「国学院大学さんも素晴らしいチームで、本当いい試合ができた。自分はあんまりこういうことを言うキャラじゃないんですけど、言わせていただきます。最高でーす!!」と声を張り上げて喜んだ。

 田中武宏監督も、右膝手術の影響で今秋から本格的にリーグ戦復帰した村松について「彼の存在が本当に大きかったと思います」と称えた。

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2022年11月24日のニュース