エンゼルス移籍のレンフローが会見 大谷、トラウトらとのプレー「興奮している。彼らから学べるのは特別」

[ 2022年11月24日 05:33 ]

ブルワーズからエンゼルスに移籍したハンター・レンフロー(AP)
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 エンゼルスにブルワーズから移籍したハンター・レンフロー外野手(30)が23日(日本時間24日)、入団のオンライン会見を行い「長い間(16年から19年)パドレスでプレーしていたので南カリフォルニアに戻って来れて興奮している」と話した。

 大谷、トラウト、レンドンらのビッグネームとプレーできることについて通算157本塁打の長距離砲は「毎日偉大な選手のプレーを目の当たりにできることに興奮している。同じフィールドに立ち、彼らから学び、日々のルーティンを見ることができるのは特別なこと」と喜んだ。

 その上で「彼らを助けることができれば彼らのプレッシャーを軽減させることができるのでは」と抱負を口にした。

 右打ちのレンフローは今季、打率・255、29本塁打、72打点、OPS.807をマーク。主に右翼を守ったレンフローにはエ軍でも右翼を任せる方針。これにより今季125試合で右翼を守ったテイラー・ウォードは左翼へ回る見込みとなった。

 来季9年ぶりのポストシーズンを進出を狙うエ軍はこのオフ積極補強が続いている。15勝を挙げた先発左腕アンダーソン、通算62本塁打のユーティリティー・プレーヤーのウルシェラとともにレンフローもポストシーズンでのプレー経験がある。投打二刀流でチームを牽引する大谷翔平にとっては心強い援軍が加わっている。

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2022年11月24日のニュース