国士舘大 打線機能で2部残留決定 辻監督「選手たちが覚悟を持って神宮球場に来てくれた」

[ 2022年11月12日 05:00 ]

東都大学野球2、3部入れ替え戦・3回戦   国士舘大7―2帝京平成大 ( 2022年11月11日    神宮 )

<国士舘大・帝京平成大>2部残留を決め、笑顔の国士舘大ナイン(撮影・木村 揚輔)
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 国士舘大が4回までに7得点と序盤から打線が機能。3部優勝の帝京平成大との3戦目を7―2で勝利して2部残留を決めた。

 ロッテ、オリックスでプレーした辻俊哉監督は「選手たちが覚悟を持って神宮球場に来てくれた証拠」と喜んだ。7回から登板し3回を3安打無失点で試合を締めた4年生左腕・石井は「投手と野手(の力)を合わせれば(2部の)最下位にいるチームではない」と後輩たちに期待した。

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2022年11月12日のニュース