8日は「母の日」6球場が感謝のピンクに染まった!マツダでは広島・松山の母が始球式

[ 2022年5月9日 05:30 ]

<巨・ヤ>スタメンがピンク色で表示された東京ドームのスコアボード(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 《東京D ピンク色を差し色にしたTシャツ&帽子で練習》ピンク色を差し色としたTシャツと帽子を着用して練習した。今3連戦は「ジャイアンツ・最強ガールズの集いsupported by DAZN」を実施。「レプリカプラクティスTシャツ」付きチケットが各試合1000枚限定で販売された。試合中はスコアボードの文字がピンク色で表示された。

 《マツダ 松山の母・ルリ子さんが始球式》特別企画として、松山の母・ルリ子さんが始球式。捕手役の息子と同じ背番号55のユニホームで登板。ワンバウンド投球が打者・桑原に当たった。イニング間にはメッセージ映像が放映され、松山は「とにかくヤンチャばかりして、その辺はごめん。野球を一生懸命やらせてくれて感謝しています」と伝えた。

 《ベルーナD だいすけお兄さんが始球式》NHK・Eテレの「おかあさんといっしょ」で11代目の「うたのお兄さん」を務めた横山だいすけ(38)が、始球式を務めた。背番号「023(おにいさん)」のユニホーム姿で登場。ワンバウンド投球にがっくりと両膝に手をついたが、笑顔を振りまいた。試合後にはミニライブも行った。

 《バンテリンD 中日のマーク&指揮官ノックバットがピンク色に》各ベースとプレートの後方に描かれている中日のマークがピンク色に。スコアボードも鮮やかなピンクがベースの仕様となり、ビジョンでは中日・柳、阪神・佐藤輝の「お母さん、ありがとう!」メッセージが流れた。普段は青色の立浪監督のノックバットも母の日カラーに。感謝あふれる空間となった。

 《ZOZOマリン 各塁にピンクリボン&ピンクユニプレゼント》スイス高級機械式腕時計「フランク ミュラー」とコラボした母の日イベントを開催。乳がん撲滅の啓発を目的としたピンクリボン募金箱の設置、各塁にもピンクリボンが描かれた。来場者には選手が着用したピンクユニホームを配布。「ピンクヘルメットチュロス」など、当日限定グルメも販売された。

 《京セラD 先着300人のお母さんにカーネーション》先着300人のお母さんに「1輪のカーネーション(生花)」がプレゼントされた。選手会プロデュースデー2022としてチームスローガンの「全員で“W”おう!!」にかけたWarm up(練習見学)など7つのイベントを開催。Wがひっくり返りMother’s Dayとして感謝の意を込めていた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年5月9日のニュース