7連敗の巨人、岡本和は上半身の違和感で欠場 原監督「あすも多分、俺やらせないんじゃないかな」

[ 2022年3月15日 21:44 ]

オープン戦   巨人2―6中日 ( 2022年3月15日    バンテリンD )

<中・巨>4回1死、三ゴロに倒れベンチに戻る中田(左)とスタメンを外れベンチから試合を見つめる岡本和(撮影・椎名 航)
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 2年連続セ・リーグ2冠王で、オープン戦でも4本塁打を放っている巨人の主砲・岡本和真内野手(25)が15日の中日戦(バンテリンD)を欠場した。

 試合前練習でノックは受けたものの打撃練習はせず。ベンチには入ったが、最後まで出番はなかった。

 試合後、岡本和について聞かれた巨人の原辰徳監督(63)は「きょうはね、大事を取ったということでしょ。あの~、少し、バッティングをする時に、多少の違和感があるというところかな」とコメント。上半身に違和感を訴えた模様で「ですから、きょうも守備も、練習そのものはできて、まあ、現状、無理はさせない、私の方からちょっとストップさせたというところですね」と続けた。

 16日の同戦出場については「あすも多分、俺やらせないんじゃないかなと思うんだけどね」と原監督。代わりに昨夏の移籍後初の4番を務めた中田翔内野手(32)は6回に中堅フェンス直撃打を放つと、激走して二塁打に。「やっぱり存在感はあるよね」と話していた。

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2022年3月15日のニュース