大谷に続け!エンゼルスの春季キャンプに投打の二刀流選手が参加

[ 2019年2月15日 15:26 ]

エンゼルスの大谷翔平 (AP)
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 エンゼルスの春季キャンプに招待選手として参加しているジャレド・ウォルシュ外野手(25)が、昨季の大谷翔平に続けとばかりに、本格的な投打の二刀流に挑戦することになった。

 左投げ左打ちのウォルシュは、エンゼルス傘下の3Aソルトレークシティーに所属。昨季は1A、2A、そして3Aと3つのリーグ合計で130試合に出場して打率2割7分7厘、29本塁打、99打点をマーク。また、投手としてもリリーフで8試合に登板して5回2/3を投げ、防御率1・59と好成績を残した。

 14日にブルペンに入ったウォルシュは二刀流挑戦について、「興奮しているが、あまり考えすぎると混乱するので、シンプルに考えている」とコメント。オースマス監督は「投打とも大リーグのレベルにある」とウォルシュを評し、先発とリリーフの違いはあるものの、昨季の大谷の二刀流挑戦を参考にする考えだという。

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