大谷、12月23日までに移籍先決定へ メジャー球団、文書でプレゼン

[ 2017年11月22日 12:37 ]

日本ハムの大谷
Photo By スポニチ

 新たなポスティングシステムが日米間で合意に達し、日本ハム・大谷翔平投手は遅くても12月22日(日本時間23日)までに移籍先が決定することになった。

 新たなシステムは来年11月1日から発効。今オフに関しては従来の制度を適用する。旧球団への譲渡金の上限は2000万ドル(約22億4000万円)。大谷の申請日は12月1日(同2日)に定められ、交渉期間は21日間。その間に、契約の意思のある全ての球団と交渉を行い、22日までに決定する。

 また、メジャー30球団はポスティングの申請以前に、大谷に対して文書によるプレゼンテーションを行うことができる。交渉は禁止。この時点で事実上、大谷争奪戦のゴングが鳴ったといえる。

 西武・牧田和久投手の申請期間は12月1日(同2日)以降で、交渉期間は30日間が設けられている。

続きを表示

2017年11月22日のニュース