ロッテ、13年ぶり富山で主催試合 石川&西野が凱旋登板熱望「地元に元気を」

[ 2017年11月22日 11:47 ]

 ロッテが来年5月15日のオリックス戦を富山市民球場アルペンスタジアムで開催すると発表した。富山での主催試合は05年7月27日の西武戦以来、13年ぶり。本拠地ZOZOマリン以外での主催試合も16年7月12日の東京ドーム・ソフトバンク戦以来となる。

 山室晋也球団社長は「とくに富山出身の石川選手、西野選手はこの凱旋の機会を格別の想いで受け止めております。マリーンズ一同、富山の皆様にお会いできますことを楽しみにしております」とコメント。富山出身の石川は「いつか地元でホームゲームを開催してもらいたいと思っていた。当日、投げる機会があるかどうかは分かりませんが、多くの地元の方、知人、家族の前で投げたいという想いがあります。とても楽しみです」。西野は「僕も小さい時に富山でプロ野球を間近で見る機会が何度かありました。そしてプロ野球選手になりたいという夢をもらいました。今度は自分がその舞台に立つことでいつも応援をしてくださる地元の方々に元気を与えられるような投球を見せたい」とそれぞれコメントした。

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