“本命”ヤンキース 大谷獲得の契約金限度額増 若手2選手放出

[ 2017年11月22日 05:30 ]

日本ハムの大谷
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 ヤンキースがポスティングシステムでメジャー移籍を目指す日本ハム・大谷の“獲得資金”を増やした。マーリンズとの交換トレードで若手2選手を放出し、マイナー選手と、ドラフト対象外の25歳未満の外国人選手に対する契約金(最大575万ドル=約6億5000万円)の枠を25万ドル獲得。限度額を350万ドル(約3億9600万円)に増やした。大谷は23歳で同ルールの対象となっている。

 限度額の1位はレンジャーズの353万5000ドル(約3億9900万円)でヤ軍は依然、2番目。人気球団のヤ軍は米報道で争奪戦の本命とされる。

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2017年11月22日のニュース