日本ハム 市川 相模原市から「称讃の楯」を贈られる

[ 2016年12月26日 17:51 ]

相模原市から「称讃の楯」を贈られた日本ハム・市川(左)と、市川のバットを手にする加山俊夫市長
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 日本ハムの市川友也捕手(31)が26日、出身地である神奈川県の相模原市役所を訪問。加山俊夫市長(71)に今季の日本一を報告し、同市からプロ野球選手では初となる「称讃の楯」を贈呈された。相模原市で生まれ、東海大相模でプレーした市川は「皆さんの声援のおかげで日本一になれた。(表彰は)うれしい」と笑顔を見せた。

 10月16日のソフトバンクとのCSファイナルS第5戦(札幌ドーム)では、バッテリーを組んだ大谷が史上最速の165キロを連発。加山市長から「速い?おっかないでしょう?」と聞かれた市川は「集中しているので、(受けていて)怖いというのはないけど、だせきには立ちたくないですね」と応じた。実家にほど近い橋本駅には、2027年開業予定のリニア中央新幹線の駅も併設される予定。「凄いですよね。リニアも通って、街も発展していくと思う。僕もいろんな形で地元を盛り上げたい」と話した。

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2016年12月26日のニュース