DeNA福袋に超お宝!番長も筒香も愛したハマカレー券

[ 2016年12月26日 05:55 ]

青星寮カレーを試食する戸柱(左)と柴田
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 大人気の福袋がパワーアップして帰ってきた。DeNAは来年1月7日に「2017年新春福袋」(税込み1万円)を発売する。福袋には6点のオリジナル商品のほか、さまざまな“当たり券”が入っているという。「今年は多くのファンの皆さまからの後押しがありました。その感謝の気持ちを込めました」と球団広報。目玉は初の取り組みとなる4枚限定の「オープン戦の試合終了後に横浜スタジアムの関係者食堂で青星寮カレーが食べられる券」だ。

 若手選手が生活する青星寮で約30年にわたり提供されてきた、伝統のカレー。今季限りで引退した「ハマの番長」こと三浦大輔氏も、今季2冠王となった主砲の筒香もこれを食べて育った。スパイスが香りつつも、辛味が苦手な選手でも食べられるような落ち着いた味で肉や野菜がゴロゴロと入っており、栄養も満点だ。

 隠し味に赤ワインを使っている絶品。守護神の山崎康も好物で「ちょうどいいスパイスのルーと大きめの具材が食欲をそそります」と話している。試合の前後に食べる選手も多く球場でも提供されており、同じものを食べることができる。

 同福袋が今年1月に発売された際には、1300セットがわずか3日間で完売した。「好評につき、今年は数を増やしました」(球団広報)と、過去最多の2000セットを用意した。

 青星寮カレーが食べられる券のほかにも、「あなたの選手名タオルを作ります券」や「公式戦指定席ペア券」など豪華当たり券が多く用意されている。お得感満載の福袋は、来年も売り切れ必至となりそうだ。

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2016年12月26日のニュース