巨人 朝日人権委に「見解」訂正申し立て 新人契約金名誉棄損

[ 2016年12月23日 05:30 ]

 巨人は22日、新人選手の契約金を巡る朝日新聞の記事による名誉毀損(きそん)の成立を認めた判決が最高裁で確定したことを受け、朝日新聞社の第三者機関「報道と人権委員会」に対し、12年7月13日付の「見解」と題した記事に関して謝罪・訂正記事等の是正措置、見解そのものを訂正するよう申し立てを行った。

 球団広報部は「司法判断が確定した以上、人権委が見解を見直し、朝日新聞社に対し、一連の報道について謝罪・訂正などの措置をとるよう求めることを強く要望します」とのコメントを発表した。

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2016年12月23日のニュース