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チャンスで3度凡退…阪神ゴメス大ブレーキ 負け越し3連戦10の2

[ 2015年4月3日 05:30 ]

<ヤ・神>7回1死一、二塁、二ゴロ併殺に倒れて悔しがるゴメス

セ・リーグ 阪神2-9ヤクルト

(4月2日 神宮)
 阪神の主砲・ゴメスが攻撃を寸断させてしまった。まずは初回、1死から上本と西岡が連打しての一、三塁から、平凡な二飛。カウント2ボールの打者有利なカウントから高めの速球を打っていったが、打ち損じた。天を仰いだ。

 「長いシーズン、毎日打てればいいけど…。きょうは、こういう日になってしまったんで、またあした。気持ちを切り替えてやりたい」

 悔しさを押し殺して前だけを見つめていた。3回2死一、二塁の第2打席でも凡退。カウント1ストライクから外角のカーブに手を出して一ゴロ。5回は1点を先制して、なお2死一、二塁からは四球を選んで満塁とチャンスを広げたが、7回1死一、二塁では最悪の二ゴロ併殺。ここでも、フルカウントからの甘い速球を打ち損じた。4度の打席すべてで得点圏に走者を置いていたが、一人も本塁へ返すことはできなかった。

 「きょうは、そこ(4番)がブレーキだった。そこ(好機)で打っていたら、もう少し点を取れていたんだけど…」

 和田監督も4番の不発を嘆いた。神宮球場では昨年打率・362を誇っていたが、前日1日に続き2試合連続で無安打。結果的に3月31日からのヤクルト3連戦では10打数2安打と低迷した。好相性を誇っていた球場でまさかの精彩を欠いた。

 3日からは巨人と激突する。昨季は苦杯を喫した宿敵との今季初対戦。「相手はどこも一緒。全力でプレーする」。最後まで肩を落とす姿は見せなかった。4番は勝敗のカギを握る重要なポジション。その重責を担い、雪辱を果たす機会だけを狙っている。

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