タイガース、昨季全休のイグレシアスが右脛の打撲で途中交代

[ 2015年3月7日 17:32 ]

タイガースのホセ・イグレシアス内野手 (AP)

 タイガースのホセ・イグレシアス内野手(25)が6日に行われたメッツとのオープン戦で途中交代した。

 イグレシアスはこの試合で「2番・遊撃」で先発出場。4回の第2打席で右前適時打を放って出塁すると、すかさず二塁への盗塁を成功させた。しかし、イグレシアスはこの盗塁の際、スライディングで右脛をグラウンドに強打。この攻撃終了後の守備から試合を退いた。

 脛といえば、イグレシアスは昨季、開幕前に両脛の疲労骨折でシーズンを全休している。周囲は再び悪夢が襲ったかと表情を変えたが、クラブハウスでアイシングする当の本人は「大丈夫。ただの打撲だよ」とコメント。さらに「あしたは練習して、あさって8日の試合には出場したいね」と続け、問題のないことをアピールしていた。

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2015年3月7日のニュース