大谷“超スローカーブ”番長・三浦と2年ぶり再戦へ

[ 2015年3月7日 05:30 ]

リラックスした表情でティー打撃をする大谷

 7日のDeNA戦(札幌ドーム)に「5番・DH」で先発出場する日本ハム・大谷が、21歳年上のDeNA先発・三浦との対戦について「基本的に真っすぐ待ちで対応したい」と意気込んだ。

 プロ1年目の13年7月19日の球宴第1戦(同)で打者として対決し、球速80キロ以下の計測不能の超スローカーブに泳がされ投ゴロに凡退した。2年ぶりの再戦に「いつもと変わらない意識で臨みたい」。

 この日のフリー打撃では36スイングで8本の柵越えと好調をアピールした。全体練習後には、3月27日からの開幕シリーズをPRする球団CMの撮影に参加。栗山監督から「頼んだぞ。さあ、行け!」とボールを手渡され、グラウンドへ飛び出すシーンが撮影された。

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2015年3月7日のニュース