吉川「左肘内側側副じん帯の炎症」全治は未定

[ 2012年11月10日 06:00 ]

 左肘を痛めている日本ハムのエース・吉川が札幌市内の病院で精密検査を受け「左肘内側側副じん帯の炎症」と診断された。

 全治は未定。報告を受けた栗山監督は「炎症が治まらないと痛みが消えない」と説明した。来年の開幕に間に合うかは今後の回復次第。年内にキャッチボールを再開できるかがメドとなるため、指揮官は「いつボールが投げられるようになるか。祈るのみ、という感じ」と話した。

続きを表示

2012年11月10日のニュース