ロッテ・ジャイアンツ完敗「走攻守のすべてにおいて負けていた」

[ 2012年11月10日 16:33 ]

アジアシリーズ1次リーグB組 巨人5―0韓国・ロッテ

(11月10日 韓国・釜山)
 6回まで毎回走者を出しながら、結局完封負けをした韓国・ロッテ。権斗祚(クォン・ドゥジョ)監督代行は「走攻守のすべてにおいて負けていた」と完敗を認めた。

 打線がリズムに乗れなかったのは、投手陣にも責任があった。ロッテ先発の高源浚は5回をもたずに7安打3失点でKO。守備の時間が長くなり、攻撃でも再三塁上をにぎわせながら、得点に結びつかなかった。

 加えて、チームの要の5番を打つ姜ミン鎬捕手が、初回にけがをしたため代打を起用。初回を含めここに3度好機が巡ってきたが、いずれも凡退し得点にならなかったのは、ロッテにとって痛かった。

続きを表示

2012年11月10日のニュース