いきなり零敗 サムスン連覇の夢消え「申し訳ない」

[ 2012年11月10日 06:00 ]

アジアシリーズ・1次リーグA組 サムスン0―3ラミゴ

(11月9日 釜山)
 サムスンは母国開催で連覇を狙ったが、初戦で零敗を喫し、予選リーグ敗退が決まった。決勝で古巣巨人との対戦を誓った李スンヨプも無安打3三振、7回の悪送球は2失点につながった。

 06年も同じラミゴ(当時ラニュー)に敗戦。当時コーチだった柳仲逸監督は悪夢がよみがえる敗戦に「ファンの期待にそえず申し訳ない。韓国シリーズ(1日優勝)から1週間以上あり、実戦感覚が鈍っていた」と話し、再度「申し訳ない」と言って会見の席を立った。

続きを表示

2012年11月10日のニュース