名前と年齢詐称の投手が復帰希望

[ 2011年12月10日 10:39 ]

 名前と年齢を詐称していたことが判明し、9月に資格停止リストに入れられたマーリンズの救援投手レオ・ヌネスが9日、球界復帰を希望した。帰国先のドミニカ共和国でAP通信のインタビューに答えた。

 本名はホアンカルロス・オビエドで、実際の年齢も登録より1歳上の29歳だった。母国で8日に身分詐称で逮捕されたが、捜査に協力したとして即日釈放された。ファンやチームに「間違ったことをしてしまった」と謝罪し、自身はまだ若く野球ができると訴えた。(共同)

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2011年12月10日のニュース