故郷福島への思い「希望みたいなものを発信できれば」

[ 2011年12月10日 06:00 ]

今年は故郷・福島の復興を目指して奔走。岩手県大槌町を訪れた際の中畑氏

 横浜DeNAの中畑新監督は会見の中で出身地の福島に対する熱い思いも吐露した。

 今年は被災地に何度も足を運んだだけに「福島県からプロ野球の監督は初めてらしいんですよね。勝ったときに大いに笑ってもらったり、希望みたいなものを発信できれば最高」。地元・福島での公式戦開催にも意欲的で「もちろん満員ですよ。来年は無理かな。再来年とか。一応、それぐらいは契約が残ってるから」と最後は笑わせていた。

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2011年12月10日のニュース