聖光・歳内、金沢戦先発回避も 打球直撃の右手に不安

[ 2011年8月10日 06:00 ]

 聖光学院はプロ注目右腕・歳内が12日の2回戦・金沢(石川)戦の先発を回避する可能性が出てきた。

 歳内は6日の日南学園(宮崎)戦で7回に打球を右手のひらに受け、大阪市内の病院で検査を受けた結果、骨に異常はないものの、「右手人さし指腱の炎症」と診断されていた。歳内は「試合のときは痛くなかったけど、次の日、しびれている感じだった」と話し、現在は3日連続のノースロー調整。斎藤智也監督は「きょうも大事を取ったが、12日は投げられるかどうか分からない」と説明した。

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2011年8月10日のニュース