直球は160キロ台 往年の抑え右腕が死去

[ 2011年1月8日 10:49 ]

 米大リーグ、ヤンキースなどで1950~60年代にかけて抑え投手として活躍したライン・デュレン氏が米フロリダ州の自宅で6日に死去していたことが7日、分かった。81歳だった。

 デュレン氏は現役時代、160キロ台の直球を誇った右腕。58年には20セーブを挙げ、ヤンキースのワールドシリーズ制覇に貢献した。レンズの分厚い眼鏡をかけた独特の風貌で知られ、オールスター戦には3度選ばれた。(AP=共同)

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2011年1月8日のニュース