栗原「球場別スパイク」を導入!すでに発注済み

[ 2010年12月24日 06:00 ]

 広島の4番・栗原が来季「球場別スパイク」を導入する。

 「打席の土が硬いと気になる。甲子園が一番いい。東京ドーム、ナゴヤドームは粘土質で、スパイクの歯が浮いている感じがする」。実際、甲子園では過去3年で打率・393。しかし東京ドームは・264、ナゴヤドームは・276に終わっている。そんな違和感を取り除くために、通常の8ミリ歯より数ミリ短いタイプを導入。すでにメーカーに発注済みで、来季は球場のコンディションに応じてスパイクを履き替えるつもりだ。

 ≪小松“自分探し”が来年のテーマ≫来季で3年目の広島の小松が“自分探し”を今オフのテーマに掲げた。今年は4月の1勝止まり。シーズン後半は2軍戦にも登板せずにフォーム固めに終始しただけに「技術以前に、まずは自分の体をよく知ることが大事。自分の体とよく会話をしたい」と話す。1年を通した活躍を目標に、焦らず地道にトレーニングを続ける。

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2010年12月24日のニュース