内海、ランドセル200個贈呈へ新球マスター

[ 2010年12月19日 06:00 ]

養護施設の子供たちにランドセルを贈呈、自ら掛けてあげる巨人・内海

 巨人の内海が18日、東京都北区の児童養護施設「星美ホーム」を訪れ、「ランドセル基金」の贈呈式を行った。

 公式戦の奪三振と同数のランドセルを新入学児童に贈る活動で、3度目の今季は121個を贈呈。「子供たちの笑顔を見るとうれしい。来年こそは200三振取りたい」と誓った。奪三振の多さは白星と比例している。06年は179個で12勝。自己最多の14勝を挙げた07年は180個で最多奪三振だった。200奪三振となれば巨人では81年の江川以来。「三振の数が年々減っている。新しい球を増やそうと思う。球種?内緒です。キャンプでは投げるつもり」と来季に向けてフォークなど新球をマスターするつもりでいる。

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2010年12月19日のニュース