横浜・加賀 不運重なり崩れる

[ 2010年9月29日 23:04 ]

 【横浜4―12広島】横浜の加賀はリードが4点となった四回に、不運も重なって崩れた。無死一、二塁から打ち取ったはずの栗原の打球が遊撃手の前でイレギュラーバウンドし、左前へ。直後に嶋に同点3ランを浴びるなど、4回0/3を8失点で11敗目となった。

 ルーキー右腕は「途中からボール球が増えてカウントを悪くしてしまった」と反省しきり。尾花監督は「不運な当たりもあったけれど、ああいう展開になると、リズムが悪くなってバランスが崩れる。一つの課題」と注文を付けた。

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2010年9月29日のニュース