オレが一番!東尾修氏「抜けるものなら抜いてみろというか…」

[ 2010年9月29日 16:24 ]

自身の与死球記録を「抜けるものなら抜いてみろ」と強気に話した東尾修氏

 プロ野球解説者の東尾修氏(60)が29日、都内で行われたスリーボンド「くっつく大賞」に登場し、野球界について縦横無尽に斬った。

 “くっつくスーパーバイザー”に任命された東尾氏の「くっつけた」業績はプロ野球史上1位の与死球165個。2位に20個以上差をつけ、現役では最多の下柳剛(阪神)でも89個。追随を許さない“大記録”に「抜けるものなら抜いてみろというか、そういう度胸のあるピッチャーもいないので。いるなら顔を見てみたいですね」。
 「あなたは何と何をくっつけたいですか」というお題に思い思いの言葉を入れる「くっつく大賞」で、「929で賞」の受賞者への賞品が「A5(最高級)」の松阪牛だということを聞かされると「松坂大輔(レッドソックス)は今Aの3くらいしかないね」とメジャーで苦戦する愛弟子に厳しい評価を下した。

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2010年9月29日のニュース