野村新監督 栗原&梵に“ノックの雨”

[ 2009年10月23日 06:00 ]

 広島・野村新監督が就任後、初めて特守を課した。全体練習終了後に、自らバットを握り、栗原、梵を相手に約30分間の“ノックの雨”を降らせた。

 「ハンドリングというか、グラブを柔らかく使っているかどうか。少年野球でもそうだけど、グラブにボールがきちんと入っていないと、投げ急ぐしミスにもつながる」と指揮官。その上で、「自分の中のもう1人の自分と戦ってもらいたい。CSを見ていても、日本ハムはあの状況でひっくり返した。粘り強く、もう1人の自分と戦ってほしい」とメッセージを送った。

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2009年10月23日のニュース