下柳「踏ん張りきれずに申し訳ない」

[ 2009年4月15日 22:31 ]

7回途中、中日打線に打ち込まれ降板する阪神先発の下柳(中央)

 【阪神2-7中日】序盤の2失点から立ち直ったかに見えた阪神の下柳だったが、味方の失策もあり、突然崩れた。

 3回からは変化球を巧みに操り、無失点で切り抜けたものの、7回に落とし穴。1死から2連打で一、三塁とされると、荒木の左への飛球を金本が落球して失点。ここから崩れ、この回だけで5点を失った。
 開幕2連勝を狙ったベテラン左腕は7失点で、7回途中で降板。「踏ん張りきれずに申し訳ない」と敗戦の責任を背負い込んだ。

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2009年4月15日のニュース