馬原は３０００万円減「下がって当然」

　ソフトバンクの馬原投手が１１日、福岡市のヤフードーム内で契約更改交渉に臨み、３０００万円減の年俸１億２５００万円でサインした。

　昨季セーブ王の馬原は、今季開幕前に右肩の炎症で戦線を離脱。７月下旬まで出場できず、登板２１試合、１１セーブにとどまった。「悔しいが、下がって当然。登板数もかなり減ったので、しょうがない」と話した。

　藤岡投手は６００万円減の２４００万円でサインしたが、松田内野手は保留した。（金額は推定）