リーグワン三重 アルゼンチン代表No・8パブロ・マテーラを獲得

[ 2022年9月9日 13:25 ]

 ラグビーリーグワン2部の三重(旧ホンダ)は9日、19年W杯日本大会アルゼンチン代表主将のNo・8/フランカーのパブロ・マテーラ(29)と、オーストラリア代表通算20キャップでFB/WTBのトム・バンクス(28)の獲得を発表した。

 22~23シーズン(12月開幕)で1部昇格を目指す三重に大きな戦力が加わった。マテーラはアルゼンチン代表通算80キャップ以上を誇る。W杯は15年イングランド大会から2大会連続で代表選出され、19年日本大会では主将も務めた。チームを通じ「私は成長を続ける日本ラグビーの長年のファンであり、その環境下で自身を試すことは、かねてからの目標でもありました。良い結果をもたらせるよう、自分の役割を果たすつもりです」とコメントした。

 バンクスも「三重ホンダヒートは、エキサイティングなラグビーを展開するチームで、私もそのチームの一員になれることを楽しみにしております」とコメント。「チームが一部に昇格できる力になれるよう、全力を尽くして参ります」と意気込んだ。

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2022年9月9日のニュース