入江陵介、8位で決勝滑り込み 「100%出し切って楽しみながら泳ぎたい」

[ 2021年7月30日 05:30 ]

東京五輪第7日 競泳男子200メートル背泳ぎ準決勝 ( 2021年7月29日    東京アクアティクスセンター )

競泳男子200メートル背泳ぎ準決勝、全体8位で決勝進出を決めた入江陵介(撮影・北條 貴史)
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 2大会ぶりのメダルを目指す入江が全体8位で突破した。100メートル背泳ぎは8位と0秒01差の8位で準決勝敗退。今回は9位に0秒14差で決勝に滑り込んだ。

 競技5日目を終えて、日本競泳陣のメダルは金2、銀1。全選手決勝進出を目標に掲げたが、苦戦を強いられている。31歳の主将は「見えないところでたくさんの選手が涙を流している。皆、全力で戦っている。100%出し切って楽しみながら泳ぎたい」と力を込めた。

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2021年7月30日のニュース