ラブスカフニ チーム鼓舞した映画「幸せのちから」は「戦いに挑む前にふさわしい」

[ 2019年10月2日 11:56 ]

ラグビーW杯1次リーグA組   日本―サモア ( 2019年10月5日    豊田スタジアム )

サモア戦への意気込みを語るラブスカフニ(撮影・吉田 剛)
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 日本代表フランカーのピーター・ラブスカフニ(30=クボタ)が2日、東京都内で練習後に会見を行った。

 9月28日のアイルランド戦ではゲーム主将を務めた。決戦前夜のミーティングでは、ウィル・スミス主演の映画「幸せのちから」のワンシーンを見せてチームを鼓舞。「周りに無理だなんて言わせるな。欲しいものを取りにいけ」というセリフを引用したことについて、ラブスカフニは「あれは大きな戦いに挑む前に見るにふさわしいシーン」と語った。

 リーダー陣の1人として、気持ちはサモア戦に向けて切り替わっている。「同じような意識で臨んでいる。準備が全ての鍵。全体がそうだと思っている。国民の皆様が誇れるようなチームになりたい。あくまでも次にフォーカスしている」と語った。

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