マクラクラン勉　日本男子初の２週連続優勝！シュトルフと組み楽天ジャパンＯＰテニスダブルス初優勝

男子テニス　楽天ジャパン・オープン最終日　男子ダブルス決勝   マクラクラン勉、シュトルフ２―０クラッセン、ビーナス （ 2018年10月7日    調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ ）

＜楽天ジャパンオープンテニス最終日男子ダブルス決勝＞優勝しカップを掲げるマクラクラン勉（右）とヤンレナート・シュトルフ（撮影・小海途　良幹）
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　楽天ジャパン・オープンのダブルス決勝で第４シードのマクラクラン勉、ヤンレナルト・シュトルフ（ドイツ）組が、レイベン・クラッセン（南アフリカ）マイケル・ビーナス（ニュージーランド）組を６―４、７―５で下して優勝した。

　第１セットは第９ゲームでブレークして先取し、第２セットも終盤の第１１ゲームでブレークに成功した。昨年大会では内山靖崇（北日本物産）と組んでツアー初優勝を飾ったマクラクランは、大会連覇を果たしただけでなく、先週の深センオープンに続いてダブルスでは日本男子初の２週連続優勝を飾った。

　今年１月からペアを組み始めたシュトルフとは初めての優勝。表彰式ではシュトルフが「日本で君とプレーできて特別な大会だった」と相棒を称え、「愛してまーす！」とプロレスラーの棚橋弘至ばりに日本のファンにも感謝した。マクラクランは「この大会でまた優勝できて夢みたい」と喜び、「錦織さんガンバレ」と後に控えるシングルス決勝の錦織にエールを送った。