日本ラグビー協会、19年W杯へ「レガシープロジェクト」設置

[ 2017年12月21日 05:30 ]

 日本ラグビー協会は東京都内で理事会を開き、19年W杯日本大会に向けてRWC(ラグビーW杯)レガシー(遺産)プロジェクトを立ち上げ、22日付で設置した。ハード面では秩父宮ラグビー場を中心とした施設整備、ソフト面では普及活動などに取り組む。

 秩父宮ラグビー場は20年東京五輪期間中に関連施設として利用され、その後に現在の神宮第2球場跡に再整備される方向で調整されている。坂本典幸専務理事は「今後のあり方等を含めて(議論を)進めていきたい」と話した。

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2017年12月21日のニュース